国家公務員の給料は、いわゆる省庁役人の場合、とても安いものです。参考に出したサイトさんに書かれていた数字をそのまま拝借すると、
『180時間残業して手当てが3万円』
なんていう記述が見られます。時給にしてなんと167円です。マックの高校生アルバイトだって時給700円〜800円はもらいます。
ではなぜ公務員は高給取りというイメージが定着してしまったのでしょうか?
官僚と呼ばれるような若くして課長に就けるのはキャリア、ごく数%に過ぎません。それ以外のノンキャリアはどんなに昇進しても課長まで、つまり一生上のような厳しい労働環境に晒されるのです。
大衆はどうもこういったノンキャリアの人には目を向けておらず、総理大臣や国務大臣、あるいは衆参両議院の議員といった(議員は公務員とは呼ばないが)テレビで見る機会のある人だけを国家公務員と捕らえているのではないだろうかと考えているのです。
私は地方公務員ですので民間で働く人の考えはよく理解しているとは言いがたいのですが、おそらくそうと考えて間違いないのではないでしょうか。例えば街のおまわりさんが高給取りというイメージを持つ人はそうはいないでしょう。同じ公務員でありながら。
総括すると、キャリア組の中に高給取りはいますし、例えば総理大臣や最高裁判所の長官ともなれば年間の給料2000万以上の他に多額の手当てをもらいます。しかしいわゆる公務員として、国家公務員として省庁に勤務する人たちは決して高い給料をもらってはおらず、むしろ厳しい労働環境と薄給で働いているのだということは知っておいてほしいと思うのです。
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